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久保建英、レアルが出場許可 東京五輪代表エース“当確”

 A代表では控え扱いのMF久保建英(18)=マジョルカ=だが、来年の東京五輪には日本のエースとして出場することが確実になった。11日までに保有権を持つレアル・マドリードが出場を許可したことがわかった。

 「金メダル」を目標に掲げる森保監督は日本サッカー協会に対し、久保の東京五輪招集を最重要事項としてリクエストしていた。日本協会は元日本代表MF藤田俊哉強化委員(47)らを窓口に、レアル・マドリード側と粘り強く交渉。

 FIFAの規定ではW杯などとは違い、五輪への招集は強制できず、所属クラブの協力が不可欠。レアル・マドリードが「OK」を出したことで、東京五輪代表は久保中心のチーム編成になる見通しとなった。

 一方、24歳以上のオーバーエージ(OA)枠についても、森保監督は「バランスを考えている」と明かす。FW、MF、DFと各ポジションにまんべんなくOA枠の選手を置く意向で、FW大迫(ブレーメン)、ボランチの柴崎(デポルティボ)らの名前が有力候補として挙がる。

 久保はA代表との“二刀流”も不可能ではないが、コンディションの悪化やケガのリスクなどネガティブな要素が多く、五輪に集中することが得策といえそうだ。久保の所属先のマジョルカの次戦は13日(日本時間14日午前4時開始)のビルバオ戦だ。