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【中山徹 俺にも言わせろ】「復活」の言葉に疑問…石川遼は「進化」した (1/2ページ)

 男子ツアー「フジサンケイクラシック」。優勝には届かなかったけれど、石川遼(27)が最終日に7アンダーの猛チャージ。試合を盛り上げてくれて嬉しかったよ。

 が、しかしだ。俺はテレビ観戦しながら、また怒声を画面に向かって浴びせ続けていたんだ。はらわたが煮えくり返って収まらない。

 「石川がようやくカムバックしてきましたね」「石川の復活ですね」

 だとよ。

 「はぁ~?」

 解説者の皆様方、何をのたまわっておいでになるんだ!

 ハッキリ申し上げます。石川が、かつて賞金王に輝いたり、年間4、5勝を飾っていたりしていた頃と比べての発言だろうが、それはお門違いでございます。

 欧米ツアーのトップ選手たちの影響を受けたのだろう。体つきからして腕は極太、胸筋キュンキュン、筋肉のてんこ盛り。相当の筋肉トレーニングを積んでいる体に様変わりし、体幹が強くなっている。

 ここまで体を作り上げたら、振れば320、330ヤードは飛ばせる。以前は力一杯振ったとしても、その距離が出るかどうかだった。それが今や、クラブをシュッと振り上げ、軸を中心にターンするだけで可能となったのだ。体幹力アップの証しだ。

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