記事詳細

フォローが足りなかった? 阪神、来季の合言葉は「ノーモア・ソラーテ」 (1/2ページ)

 阪神は15日の巨人戦(東京ドーム)に敗れた時点で14年連続「V逸」が決定。矢野燿大監督(50)体制で臨むことが決定的な来季は“ノーモア・ソラーテ”を合言葉に、助っ人の徹底フォローが不可欠となる。

 今季、当初4番として打線の軸に据えた大山はシーズン通してもがき苦しんだ。一方、大山が外れた後に座ったマルテは9月の月間打率が・349(16日現在、以下同)と打ちまくっており、シーズントータルでも・291。12本塁打はあまりに物足りないが、このままいけば来季への“残留アピール”は成功しそうな勢いだ。

 16日の同カードは、今季投手の軸と期待して中日から獲得したガルシアが、6回途中1失点の粘投で約3カ月半ぶりの白星(3勝目)を飾った。途中、12戦連続で白星に恵まれないなど、本来の実力を発揮できないままシーズン終盤を迎えたが、こちらも契約更新が濃厚とみられている。

 助っ人勢の活躍はそのまま、チームの浮沈だけでなく来年で指導者5年目を迎える矢野監督の命運を左右する。となれば、彼らをいかに操縦するかは最重要事項だ。

 2人はドミニカ共和国(マルテ)、キューバ(ガルシア)出身で明るく陽気な印象が強いが、チーム関係者は「だからこそフォローが重要」と指摘する。

関連ニュース