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ラグビーW杯開幕の裏で動く…清宮克幸“チェアマン”の野望! 国内プロ化構想の課題とは (1/3ページ)

 アジア初開催となるラグビーW杯が20日に開幕。ベスト8を目指す日本代表(世界ランク10位)はロシア代表(同20位)と対戦、30-10で勝利した。その舞台裏では、日本ラグビー界悲願のプロ化「Rリーグ」(仮称)にむけての準備が進められており、W杯終了後の11月には本格化する見込みだ。プロリーグ設立の陣頭指揮を執るのは、6月に就任した日本ラグビー協会の清宮克幸副会長(52)。課題は多いが“チェアマン”として成功に導けるか。日本代表のW杯での活躍がプロ化成功の鍵になる。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

 プロ化は協会NO・2となった清宮副会長の手腕にかかっているといっても過言ではない。今年7月に清宮副会長が発表した新プロリーグ創設の構想によると、今年11月に参加チームを募集し、2020年秋にプレシーズンリーグを実施。2021年秋からの開幕を目指す。

 各チームはW杯日本大会の開催12都市を本拠地とし、海外のスター選手も加入できるように南半球最高峰リーグのスーパーラグビーとは開催時期をずらす方針だ。

 現行のトップリーグ(TL)は21年春に終了し、その後は企業リーグに移行させる。TLからプロ化するチームと、新たに設立されるプロチームが新プロリーグをつくるかたちだ。清宮副会長は、「日本のラグビーは飛躍的によくなると思っている」と自信を見せているが、課題も山積している。

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