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日本、ロシア相手に初戦快勝! 「決勝トーナメントも夢じゃない」スタジアムのファン興奮 ラグビーW杯

 東京・味の素スタジアムで20日夜に開かれたラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開幕戦。日本代表がロシアに快勝し、詰めかけたファンらは勝利に酔いしれた。

 スタジアムには4万5000人を超える観客が詰めかけた。大半が赤と白の「桜のジャージー」に身を包んだ日本ファン。午後7時45分のキックオフの瞬間には一斉にカメラのフラッシュがたかれ、激しいタックルが決まるたびに、客席からどよめきがあがった。

 前半はロシアに先制トライを奪われた日本代表だが、立て続けにトライを奪い返し逆転。5点リードでで折り返した。

 栃木県佐野市の会社員、友平由梨さん(29)は「気持ちでぶつかっていく姿に勇気をもらえた。この流れで行けば勝ちも見えてくる」。沖縄県沖縄市の会社員、児玉洋二さん(57)は「震えが止まらない。これだけ全力でぶつかるラグビーの試合を日本で見られるのは、幸せというほかない」と興奮した様子だった。

 後半もキックやトライで着実に得点を重ね、見事に初戦を飾った日本代表。客席からは「ニッポン、ニッポン」の大合唱がわき起こった。

 大阪市の無職、中垣内(なかがいと)孝さん(68)は「最高、最高、最高の試合だった。初の決勝トーナメント進出も夢じゃない」と喜びを爆発させ、手に持った日の丸の旗を大きく振った。(産経新聞)