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【田代学 ダッグアウトの裏側】地区Vのブレーブス シーズンを占う2つのジンクス (1/2ページ)

 米大リーグ・ブレーブスには今季序盤、シーズンを占うようなジンクスが2つあった。

 吉兆は4月中旬、男子ゴルフの「マスターズ」でタイガー・ウッズが5度目の優勝を飾ったこと。アトランタと同じジョージア州内で開催されるメジャー大会をウッズが制した1997、2001、02、05年は、いずれもブ軍がナ・リーグ東地区を制覇している。今季も連覇を果たし、ジンクス通りの結果になった。地区V19度は、2地区制が導入された1969年以降ではヤンキースに並ぶ最多だ。

 「開幕前に4位という予想もあったが、覆すことができてうれしい。今季は自信を持ってポストシーズンに臨める」とスニッカー監督。新旧のバランスがとれたチームをつくり上げ、大半がフィリーズ本命と予想したメディアを皮肉った(ちなみに筆者予想は2位)。

 もうひとつは、昨季の新人王ロナルド・アクーニャ外野手(21)の2年目のジンクスだったが、まったくの杞憂だった。今季は1番打者にほぼ定着(4番で36試合先発)し、5試合を残して打率・280、41本塁打、99打点。アクーニャより年少で40発以上を記録したのは、1929年のメル・オット(ジャイアンツで歴代25位の通算511本塁打)だけという。

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