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巨人・原監督「定義に反した選手出してしまった」発言の真相とは!? (1/2ページ)

 巨人・原辰徳監督(61)がリーグ優勝を果たすまでの道のりには、背筋がゾクッとする言動が何度かあった。特に6月に発した「定義に反した選手を出してしまった」という言葉は話題を呼んだが、その真意を尋ねてみた。

 26日は秋晴れの中、川崎市・ジャイアンツ球場で全体練習。ベンチで番記者との雑談に応じた若大将に、今年中に聞いておきたかった疑問をぶつけた。

 「『定義に反した選手』って、どういう意味だったんですか?」

 6月18日のオリックス戦(東京ドーム)後。8回に勝ち越して接戦を制したにも関わらず、「私のミスでしょうね」と頭を下げる指揮官がいた。6回1失点と好投した今村の勝ち投手の権利が、2点リードで迎えた8回に同点とされ消えたことを、「申し訳ないと彼にも伝えました」とざんげした。

 さらに「自分の中で定義というものがあるんだけれども、その定義に反した選手に期待をかけて出してしまったというところですね。自分の中で鬼になりきれなかった。反省しているところですね」とまくし立てた。

 具体的な選手名や場面の説明はなく、「それ以上はちょっと言えません」。会見後はこの謎めいたコメントは、番記者の間でも物議を醸したが、8回の継投がらみという推理が優勢だった。それから3カ月余たって優勝が決まり、シーズンも終了間際になっての答え合わせだ。

 原監督はやはり8回の継投を振り返り、「試合前にプランニングしていた選手を使うべきだったということだろうね」と語った。マシソンが1死を取ってから負傷交代。急きょ登板の左腕高木が2死一塁とした後、対右打者用に右腕の田原に替えたが、四球から2点適時二塁打を浴びた。

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