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J1湘南が“パワハラ疑惑”チョウ監督の復帰検討 真壁会長「怒る指導者いなくなったら同好会でやればいい」

 サッカーJ1湘南が、パワハラ疑惑で8月13日から活動自粛中のチョウ貴裁(チョウ・キジェ)監督(50)の現場復帰を検討している。

 9月29日に平塚市内でサポーター向けの臨時報告会を行い、会場には750人が集まり超満員。少女ファンから「監督は元気でいるんですか?」という質問も飛び、サポーターに人気のあったチョウ監督の復帰を要望する決起集会の様相だった。

 真壁潔会長(56)も、「Jリーグの一定の調査は終わっており、中ぶらりんのまま(自粛期間が)45日間にもなっているのは社会的にどうなのか」と活動自粛の解除をJリーグ側と折衝しているという。

 今回のパワハラ疑惑は7月初旬に日本サッカー協会に電話と手紙で匿名の通報があったという。通報者は「フロントに訴えたが、誰にも聞いてもらえなかった」と訴えたというが、真壁会長は「うちのフロントは数も多くないが、そんな事実はない」と話している。

 湘南はJリーグの裁定には従う方針だが、真壁会長は「どんなスポーツでもアイスボックスを蹴り上げる監督を見ないことはない」「怒る指導者がいなくなったら同好会でやればいい」とチョウ監督を支持する意向。この日の報告会で「改めてチョウ監督は人気があるんだなと思った」と手応えありげだった。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

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