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【田代学 ダッグアウトの裏側】ド軍世界一の鍵握るカーショー 立ち上がりに不安、ローテにも注目 (1/2ページ)

 ポストシーズンの注目はナ・リーグ西地区で7連覇を果たし、球団史上最多のシーズン106勝を挙げたドジャース。1988年以来となる世界一の鍵を握るのはエースの左腕、クレイトン・カーショー投手(31)だろう。大舞台を前に地元メディアには、こう語っている。

 「ポストシーズンでも、自分のアプローチは変わらない。いいボールを投げるだけだ」

 カーショーはメジャー12年目の今季(レギュラーシーズン)を終えて、通算169勝74敗、防御率2・44。2014年のMVPやサイ・ヤング(最優秀投手)賞の3度受賞など、将来の殿堂入りが有力視されているサウスポーだ。

 ところが、ポストシーズンの成績はさえない。通算24試合に先発(リリーフを含めて30試合登板)して、9勝10敗、防御率4・32。優勝リングを持たない投手の先発試合数で史上最多になってしまっている。

 今季は16勝5敗、防御率3・03。不安材料は今季許した28本塁打のうち、実に10本を初回に浴びていることだ。「思い当たる理由はない。制球が悪かっただけだ。しっかり準備をしてマウンドに上がっている」とハニーカット投手コーチがかばっていても、立ち上がりが心配だ。

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