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大船渡・佐々木「12球団OK」姿勢に…「獲れるなら獲りたいね」巨人・原監督の“鶴の一声”は (1/2ページ)

 最速163キロ右腕、大船渡高・佐々木朗希投手(3年)が2日に岩手県大船渡市内で会見を行い、プロ志望届を日本高野連に提出したことを明らかにし、「12球団どこでも頑張りたい」と全球団OKの姿勢を示した。6月に日本ハムが異例の早さで1位指名を公言するなど熱い視線が集まっているが、いったい何球団が指名することになるのか。

 「憧れの選手はいません。高校1年の冬からプロでやりたいと考えるようになった。子どもたちに夢と希望を与えられるような選手になりたい」と、詰め襟姿で30社79人の報道陣と15台のテレビカメラを前に決意を語った。

 巨人・原辰徳監督(61)はこの日の取材に「すばらしい素材と聞いている。映像も見ている。あとは奥川? 森下? 一気に3人獲れるなら獲りたいね」と同じくドラフトの目玉とされる星稜・奥川恭伸投手(3年)と明大・森下暢仁(まさと)投手(4年)の3人獲りという夢を口にした。

 今ドラフトは原監督の見立て通り、素質では最高峰の佐々木、高校生ながら完成度が高い奥川、即戦力度No.1の森下の3人が中心だ。

 すでに1位指名を公言済みの日本ハムに加え、佐々木指名が有力なのはソフトバンク。日本ハム同様、その年に最も素質があるとみた選手を競合を辞さずに指名する。楽天も石井一久GM(46)が8月末の高校日本代表対大学日本代表の壮行試合(神宮)を視察した際、「スカウトの方は『今(佐々木に)決めてもいい』と言っていました」と球団スカウトの意見が佐々木で一致していることを明かした。

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