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中日・松坂、退団急浮上! 移籍先候補4球団の事情は… (1/2ページ)

 中日・松坂大輔投手(39)の退団が急浮上している。中日は今月1日、前監督でもある森繁和シニアディレクター(64)、編成部の友利結国際渉外担当(52)と「契約満了」を理由に来季契約を結ばないことを発表した。

 森氏は西武コーチ時代から松坂と付き合いが深く、監督として中日への受け入れに尽力。後見人的な立場だった。友利氏も西武時代から松坂の兄貴分。球界関係者は「2人が退団する以上、松坂も中日にはいられないだろう」と断言する。

 推定年俸8000万円の松坂は右肩故障で今季1軍ではわずか2試合先発で勝利なし。それでも現役続行を強く希望しており、退団となれば移籍先を探すことになる。限界説もあるが、受け入れ先の候補は少なくない。

 プロ入りから8年間を過ごした西武は、当時の監督で有力OBの東尾修氏(69)が、弟分でもある渡辺久信ゼネラルマネジャー(54)に松坂の受け入れを働きかけているともいわれる。辻発彦監督(60)は落合博満氏(65)の監督時代に中日でコーチを務め、森氏や友利氏とは一枚岩の“落合派”で気脈を通じている。

 一方、来季からヤクルトの指揮を執る高津臣吾新監督(50)は森氏、友利氏と同じ吉本興業の所属タレントという一面がある。今季、12球団ワーストのチーム防御率4・78。怪物どころか猫の手も借りたい惨状だ。