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【江尻良文の快説・怪説】セ・パCSファーストステージをめぐる因縁 (1/2ページ)

 セ、パのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが、5日に同時開幕する。セ・リーグが2位DeNA対3位阪神(横浜)。パ・リーグは2位ソフトバンク対3位楽天(ヤフオクドーム)。興味津々の因縁対決の見どころとは?

 一足先にパがプレーオフを導入。2007年からセも追随してCSと名称変更して始まった、日本シリーズ出場権をかけたCS。セのDeNA対阪神は、一昨年に立場を変えて戦っている。

 2位・阪神が本拠地・甲子園で3位・DeNAと戦ったが、1勝2敗で敗退。一方のDeNAは勢いづいて、ファイナルステージでリーグ連覇の広島も撃破。セ史上初の3位からの下克上日本シリーズ出場を果たしている。

 今回は阪神が2年前の甲子園での雪辱を敵地・横浜で果たせるか。それともDeNAが本拠地で返り討ちにするのか。因縁の再戦だけに、グラウンドもスタンドのファンもヒートアップする。

 しかも、9日開幕のCSファイナルは5年ぶりリーグ優勝の巨人が待ち受ける。今季最終戦で3位広島を大逆転して奇跡のCS出場を果たした阪神が、ミラクルアゲインで出てくれば、久々に熱気にあふれた伝統の一戦が蘇るだろう。

 パのソフトバンク対楽天のCS第1ステージ(当時の呼称。10年からファーストステージに変更)は、09年に行われている。2位・楽天が本拠地・Kスタ宮城で3位ソフトバンクに連勝している。

 が、楽天は1勝のアドバンテージがあるリーグ優勝の日本ハム相手の第2ステージ(札幌ドーム)で1勝4敗と敗退。昨季最下位から大激戦の末3位の座を射止めた楽天だったが、CS争いの最中にストーブリーグ報道。1年目の平石監督の今季限り情報が流れたのだ。

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