記事詳細

サモア戦キーマン・松島幸太朗の“フェラーリ”伝説 元日本代表・大畑大介氏「何をやっても一級品」 南ア代表の道断って日本代表入り ラグビーW杯 (1/3ページ)

 一気にスターダムにのし上がろうとしている。自国開催のラグビーW杯で開幕2連勝を飾り、1次リーグA組の首位に立つ日本(世界ランキング8位)は、5日には愛知・豊田スタジアムでサモア(同15位)と対戦する。1次リーグの日程の半分を終え、松島幸太朗(26)=サントリー=は3トライをあげ、今大会トライ王争いで2位につけている。人気急上昇中の高速スプリンターは、日本のベスト8以上進出の鍵を握るのみならず、“その後”への期待も高まっている。(スポーツジャーナリスト・柏英樹)

 「(タイトルを)取れればいいけど、まずはチームの勝利。ただ、トライをすればボーナスポイントにもつながるので、チャンスがあれば決めたいですね」

 1次リーグでは勝利に4点、引き分けに2点、7点差以内の負けに1点の勝ち点が与えられるほか、勝敗に関わらず4トライ以上を挙げればボーナスポイントとして1点が加算されるだけに、トライの持つ意味はとてつもなく大きい。

 そんな中、9月20日の開幕戦(対ロシア)でいきなり3トライをマークし、プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた松島。2日現在の今大会トライ数ランキングでは、フリアン・モントーヤ(アルゼンチン)の4トライに次ぐ単独2位につけている。

 走ってよし、キックよしの万能選手だ。4年前のW杯イングランド大会では、本職のFBにあの五郎丸歩(33)がいたためセンターで出場。五郎丸のトライをアシストするなど活躍した。

関連ニュース