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巨人・沢村、CSの“特効薬”なるか!? 原監督のおかげで周囲との“ギクシャク”改善 (1/2ページ)

 短期決戦で特効薬にも猛毒にも化ける、巨人きってのトリックスターが沢村拓一投手(31)だ。今年のクライマックスシリーズ(CS)は、どちらの顔を見せるか。

 「あのころの沢村はまだよかったのかな?」

 4年ぶりのポストシーズンの戦いを前に、原辰徳監督(61)がそう振り返ったのは、優勝した2012年のCSファイナルステージだ。

 中日に3連敗の崖っぷちで第4戦に先発した沢村が6回無失点で勝利。お立ち台でいきなり「やったぜえ~」と絶叫し、「明日も勝つ!」と締めた。ここから怒濤の3連勝で巨人はCSを突破し日本一まで上り詰めた。原監督にとっても、最も印象深いCSだという。

 ところが2年後の14年は一転、沢村が戦犯に。3連覇を達成したチームは、CSファイナルステージに向け都内で練習していたが、沢村が東京・六本木のクラブで深夜に一般人に暴行を働いて警察沙汰となり、チームは大きく士気を下げた。週刊誌が報じて明らかになる前に、アドバンテージを含め阪神と1勝1敗で迎えた第2戦に先発も、2点を先制された後5回に危険球を与え退場。チームはそのまま悪夢の4連敗で下克上を許した。

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