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DeNA・筒香、今オフにメジャー挑戦も…“日本での成績は7掛け”が通説 スカウト「外野手としては平均以下。足も速くない」 (3/3ページ)

 あるメジャー経験者は「やったことがない位置でも、『行けるか?』と聞かれたら『できます』と答える選手がチャンスをもらえるのは確か」と証言する。

 一方で同スカウトは「外野手としての能力はメジャーの平均以下。足も速くない。純粋に長打力での勝負となると、特に左翼手に強打者を置く名門球団からは声が掛からない」と予測する。

 今季メジャー30球団の外野手で規定打席(502打席)に到達したのは25人。そのほとんどが長距離打者の目安とされる20本塁打か、2ケタ盗塁をマークしている俊足の持ち主だ。

 メジャースカウトの間では、NPB(日本野球機構)からMLB(米大リーグ機構)に移籍する際には“日本での成績は7掛けで見ろ”とささやかれている。つまり70%の成績しか残せないという見方。実際、本塁打に限るなら、松井氏ですら日本での最多は50本、メジャーでの最多は31本で通説を下回った。

 今季は打率・272、29本塁打、79打点とパッとしなかった筒香。16年にマークした・322、44本塁打、110打点の自己最高成績にほど遠かった。

 代理人はカブスのダルビッシュ有、ドジャースの前田健太らとも契約するワッサーマン氏が務めるとみられるが、日本の4番はこのオフ、自身に突きつけられる評価に笑えるか、否か。

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