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ラグビー日本代表支える陰の力 外国出身選手にカツ入れる“スゴい妻たち” 「ストレッチが足りないからケガするのよ!」

 戦っているのは選手たちだけではない。トンガ出身のLO、ヘルウヴェ(29)=ヤマハ発動機=は愛妻家で知られる。日本ラグビーフットボール協会の公式ツイッターには、「試合中に万が一のことがあった場合、最後の言葉になるかもしれないから」と、妻に毎試合前「I Love You」とメールすることが紹介されている。

 5日のサモア戦前には「(W杯の規定で)試合前は携帯電話を使うことができなかったが、家族が宿舎ホテルまで来てくれたので、妻には愛してると伝え、子供にはハグをした」と明かした。

 ニュージーランド出身FB、ウィリアム・トゥポウ(29)=コカ・コーラ=は、妻のジャズミンさんを「セカンドコーチ」と呼ぶほど信頼を寄せている。アイルランド戦を前日に控えた9月27日の練習で左太腿を痛めて欠場したウィリアムは、ジャズミンさんから「ストレッチが足りていなかった」と痛烈な指摘を受けたと告白し、笑いを誘った。

 トンプソン・ルークも、過去3度のW杯を経験し、一度代表引退を決めたが、「まだやりたいの? やるなら応援する」と妻から背中を押され、現役を続ける覚悟を決めたと語ったことがある。

 スコットランド戦に向けてSOの田村優(30)=キヤノン=は「31人(選手)とスタッフで過去最高の1週間にする」と語ったが、もちろん、それを目指せるのも家族という強力なスクラムがあってこそだ。

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