記事詳細

「大谷翔平はもっとできたはずだ」 MLB公式サイトが総括

 MLB公式サイトは17日(日本時間18日)、エンゼルスの大谷翔平(25)について総括記事を掲載。「2019年はもう少しよかったはずだ」と見出しを立てた。

 今季は打者としてのみの出場で106試合で打率・286、18本塁打、62打点。トミー・ジョン手術のために開幕は出遅れ、9月13日には左膝蓋(しつがい)骨の手術を受けた。さらにスランプもあり、大谷自身も「オールスター明けのこれからという時期に比較的長いスランプに陥り、チームを助けられなかったのが悔いが残る」と語っている。

 しかし、同サイトは「大谷は依然としてエリート打者で、ハードなコンタクトができる。打球初速は92・8マイルでメジャー全体の11位だった」などと報じ、潜在能力を高く評価している。

 来季は二刀流を復活させる。週に1回投げ、3試合か4試合、DHで打席に入る見込み。同サイトは「エンゼルスの最大の弱点は先発投手陣。チームは投手・大谷の復活を心から願っている。手術からの回復が順調にいけば大谷にとって、最高のシーズンになる」と予想した。新監督就任が決まった名将ジョー・マドン氏も、もともと二刀流のアイデアを持っており、大谷に最もふさわしい起用法を見つけるかもしれない。

 地元紙「シカゴ・トリビューン」は「エンゼルスの課題はエース級の投手の獲得と捕手の強化だ。特に今季FAになるゲリット・コール(アストロズ)を獲れるかどうかがチームの来季を左右する」と伝えている。

関連ニュース