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ロッテ・佐々木朗希、春季キャンプの1軍スタートはお預け? 未完成の体に球団は慎重姿勢 2019年ドラフト特報 (1/2ページ)

 最速163キロを誇る大船渡高・佐々木朗希投手の交渉権は、ロッテが西武、楽天、日本ハムとの競合を制して引き当てた。

 「高く評価していただいて光栄に思います。日本一のピッチャーになれるように。そしてチームを優勝に導けるようにしたい」。緊張のためか、硬い表情を崩さずに言葉を選んだ佐々木。笑顔をみせたのは、会見の最後に同校の国保陽平監督と握手を交わしたときくらいだった。

 3球団が競合した昨年の藤原恭大外野手(19)に続いて、右手で当たりくじを引いたロッテ・井口資仁監督(44)は「映像を見てもケタ外れの能力を持っているし、恐ろしいくらい伸びしろがある。もちろん日本で一番になれると思うし、世界に羽ばたける投手だと思っている」と高揚感を隠さない。

 ロッテは東北担当の柳沼強スカウト(45)と永野吉成チーフスカウト(51)が春から密着マークを続け、佐々木がプロ志望届を提出し、面談が解禁になった初日の今月3日に同校を訪問する熱の入れようだった。

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