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【清水秀彦 そういうことだろ~】なぜ久保を使わないのかって? 森保監督はしっかり“チームでの実績”を見てるよ

 --日本代表が敵地でのタジキスタン戦(15日)で3-0の圧勝。W杯アジア2次予選で危なげなく3戦連続零封勝ちを収めた

 清水「日本が負ける要素はなかったよね。テレビでは前半0-0で“アウェーの洗礼”とか言っていたけど、全くなかったよ」

 --森保監督の采配を見ていてわかったのが、選手の序列。実績重視の起用だった

 「また久保(マジョルカ)のことを聞きたいんだろ? その通りさ。(故障の)大迫の招集が見送られた今回は、南野(ザルツブルク)と久保のコンビでも十分いけたはず。でもFWには鎌田(フランクフルト)や永井(FC東京)を使った。鎌田は昨季ベルギーのリーグ戦で12ゴールを挙げ、今季はチームでレギュラー格。永井も主力を張っている」

 --それに引き換え久保は

 「まだチームでもレギュラーじゃないし、ゴールも…だろ~!?」

 --それでも『なぜ久保を使わないのか?』と批判する声も大きい

 「アハハ、采配は『勝てば正解。負ければボロクソ』。今も昔も変わらない。ポイチ(森保監督)はしっかりチームでの起用を見ているよ。堂安(PSV)だって、移籍したばかりで欠場が続いているから、モンゴル戦では使わず、チームでレギュラーの中島(ポルト)を起用したじゃん。なんら不思議はないし、選手の実績とコンディションを重視して起用していると思うよ」

 --2次予選は楽勝

 「大きな声ではいえないが、引き分けてもダメな相手だよ。ただ、吉田(サウサンプトン)、長友(ガラタサライ)、柴崎(デポルティボ)が今のチームの核だよな。予選では3人の起用にもっと気を使った方がいいかもしれない。2次予選全試合で彼らをフル回転させていったら、落とし穴があるかもしれないよ」(元J1仙台監督・清水秀彦)=聞き手・久保武司

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