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ソフトバンク・工藤監督“原超え”でスッキリ! 不本意な形で巨人を去って12年、東京ドームで歓喜の舞 (1/2ページ)

 ソフトバンクは日本シリーズで巨人を4タテ。球団史上初の3年連続日本一を成し遂げたが、工藤公康監督(57)にとっては12年越しの復讐劇となった。

 2011年からのわずか9年の日本シリーズで、ソフトバンクはセ・リーグ全6球団を撃破。これはV9巨人や、黄金時代の西武もやっていない快挙だ。

 工藤監督は「強いジャイアンツにどうやって勝てるか。自分なりにしっかり準備してきた」と納得の表情。原辰徳監督(61)については「日本一を何度も経験されて、私自身が学ばなければいけないところがたくさんある。非常に勉強になりましたし、もっと勉強できるように頑張っていかなくてはいけないと思いながら日本シリーズを戦っていた」と敬意を表した。

 しかし内心、巨人と原監督には特別なものがあったはずだ。

 工藤監督が巨人の投手として3勝2敗に終わった2006年終盤。ジャイアンツ球場で原監督と会談し、「来年もジャイアンツでプレーさせてください」と直談判したことがあった。

 しかし43歳のベテランはFAのプロテクトリストから外され、契約更改も終えた07年1月、FA移籍してきた門倉健投手の人的補償選手として横浜(現DeNA)が指名。しかも報道が先行するドタバタ劇となり、不本意な形で巨人を去ることになった。

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