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【勝者のワザ】富士通レディース優勝・古江彩佳 ヘッドの目標で変わる2タイプのスイング (1/2ページ)

 アマチュアとして出場した古江彩佳が、プロを抑えて優勝をさらった。その日のうちにプロ転向を宣言し、22日には日本女子プロゴルフ協会への入会申請書を提出した。

 この優勝によって、来週の三菱電機レディスからプロとしての戦いが始まり、来シーズンいっぱいの出場権が与えられる。153センチと小柄ではあるが、コンパクトでシャープなスイングからコントロールされたショットを打ち出す。

 女子プロのドライバーショットには、大きく分けて2通りのスイングタイプがある。渋野日向子や原英莉花のようにフィニッシュまで大きく振り抜く“フルスイング型”と畑岡奈紗のようにフィニッシュをコンパクトにおさめるタイプだ。

 前者のフィニッシュは、右肩が目標方向を指すぐらい大きくターンする。後者は、胸がターゲットを向く。古江は、畑岡タイプで、フィニッシュでの体の反り返りが小さく、左足の上に上体がほぼI字状に乗る。

 トップスイングからクラブヘッドをどこに向かって振っていくか。これが、2つのタイプの分岐点になる。

 フィニッシュに向かって振り切っていこうとするのが、フルスイング型であり、畑岡や古江は、ボールに向かって、あるいは円運動であるスイング軌道の最下点に向かってクラブヘッドを振っていく。

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