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阪神・糸井「I’ll be back」 8月無念の離脱…来季雪辱へ半端ない思い (1/2ページ)

 今月上旬に「左足首の関節鏡視下クリーニング術及び靭帯(じんたい)補強術」を受けた阪神・糸井嘉男外野手(38)が27日、兵庫・鳴尾浜球場に姿を見せ、4年契約最終年の来季を迎えるにあたり、名作SF映画『ターミネーター』の名ゼリフ「I’ll be back!!」を叫び雪辱を誓った。

 9日に退院、24日に抜糸し、ようやく松葉づえが取れたばかり。経過報告に訪れたこの日も、左足を引きずりながら移動した。

 段差のある場所で夕刊フジ記者に「おんぶしてくれ!」と抱きつき場を和ませ、現在も患部に骨に同化する3ミリほどのネジを埋めていることを明かすと、「ダダッツ、ダッ、ダダッ!! ターミネーターやな!!」とおどけ、固唾をのんで見守る報道陣の笑いを誘った。

 8月9日の広島戦を最後に戦線離脱後、チームは大逆転でクライマックスシリーズに進出。だが、日本シリーズまで駒を進めるには、チームトップの打率・314を誇る糸井の不在があまりに痛手だった。

 そんな頃、チーム関係者からは「大事なときに嘉男がいてくれたらどれほど助かったか…」「彼はいつ戻れるのか」との声が上がり、別の球団関係者は「ギリギリまで何とか戦線復帰しようと、あらゆるリハビリを試みていた」と証言した。

 人一倍悔しさをかみしているのは、糸井自身のはず。その心境を直接聞くと、「答えたくない…」と多くを語らなかったが、「(回復の)見通しがマジで立たへん中、先を見据えて手術をした。リハビリはしっかりやっている」と力を込めた。

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