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巨人・原監督が「ゴールデングラブ賞」を独自選出! 坂本よりいい「遊撃手」とは?

 守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデングラブ賞」が10月31日に発表されたが、投票権のない巨人・原辰徳監督(61)も先だって独自の選考を明かしていた。

 巨人で表彰されたのは、遊撃手部門の坂本勇人内野手(30)、丸佳浩外野手(30)の2人。

 移籍1年目の丸は両リーグ最多の225票を集め、7年連続7回目の栄誉に輝いた。原監督も「外野は丸。大事なところでね」といの一番で球際の強さをたたえ、同部門2番手で受賞の広島・鈴木についても「いい位置に守ってるし、肩も強い」と同意見。3人目は、「カメ(亀井)もうまいよ。ダイカン(陽)もうまい」と自軍の名手たちを推したが、実際の受賞者は中日・大島だった。

 坂本は2年ぶり3回目の受賞だが、原監督は意外にも別の見方を示す。「守備が堅いなと思うのは中日のショートだな。目立ってないけど、いいショートだなあ」と、中日・京田を高く評価。実際の投票結果では、坂本に57票及ばず2位だった。

 指揮官自身も現役時代に守った三塁手部門は「岡本もうまいよ」とお墨付き。元木内野守備兼打撃コーチも「和真(岡本)をゴールデングラブで投票してや」と番記者に呼びかけていた。今季は一塁、三塁、左翼の3ポジションをこなしており、本紙が「どこでですか?」と尋ねると、「サードに決まってるやろ。頼むわ、ホントに」とあきれられたのだが…。

 65試合しか三塁を守っていない岡本は、「チーム試合数の1/2以上守備についていること」という選考基準に達せず、はなから対象外というオチがついた。なお、受賞資格のあった一塁手部門では3番手の得票数に終わった。(笹森倫)

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