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清原和博“球界復帰”は早すぎる!? 元巨人同僚・野村貴仁氏が糾弾「何でもかんでも許されると思ったら大間違い」 (2/3ページ)

 「僕もそうでしたが、もうNPB(日本野球機構)への復帰は難しい。(来年6月に)執行猶予が明けるまで待てないんですかね。1年もないんですよ。世間は今、清原さんを求めていない」

 野村氏は自身の執行猶予中は「母親がいる高知の実家で引きこもっていました」。当時はトラブル防止の観点から「警察から『飲酒したら自転車にも乗るなよ』とクギを刺されていた。それほど立場は弱い」という。

 続けて「ワナにハメようと近づいてくる輩もいますから。元スーパースターだからって、何でもかんでも許されると思ったら大間違い」と語気を強めた。

 トライアウトで監督を務めることについても「ある程度の力がある選手ならNPBのトライアウトを受ける。何のために別ルートでそのような機会を設け、しかも清原さんに指揮を任せるのか。売名したい主催者、野球界にしがみつきたい清原さんの利害関係が一致しただけで、他には何の意味も持たない」と一刀両断した。

 というのも、野村氏は現役時代に巨人退団後、渡米して入団テストを受け米大リーグにたどり着いた経験がある。

 「ハッキリ言います。アメリカンドリームなんて、ないよ。力の差はもちろん、人種差別もある。それでもやりたいヤツは、海を渡ってやればいい。現実を自分の目で確かめられますから。国内で受験しても意味はない。清原さんも下積みが長いわけでなく、苦労人の気持ちはなかなか理解し難いと思います。そもそも、光る原石を見抜く力があるのか。国内外の球団スカウトの方が、よっぽど見る目があると思う」と疑問を呈した。

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