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【編集局から】ラグビーW杯の“熱”冷めず 日本代表にあやかろうとする人たちも

 列島を沸かせたラグビーW杯日本大会の“余熱”はまだ冷めません。さらに東京五輪へ向け、各競技団体がラグビーにあやかろうとする様子も結構見受けられます。

 開催中の「卓球W杯団体戦」(東京体育館)の7日のテレビ東京の中継には、ラグビー日本代表から「笑わない男」こと稲垣啓太、ドレッドヘアがトレードマークの堀江翔太、「ダブルフェラーリ」コンビの1人・福岡堅樹の3選手がゲスト出演。このように、それぞれ異名を持つほどキャラが立っている選手が多かったことも、ラグビー人気が爆発した一因なのでしょう。

 6日に都内で行われた「レスリング女子W杯」(16~17日、成田)の記者会見でも、富山英明・協会広報委員長が「感動を与えてくれたラグビーW杯に続きたい」とあいさつ。報道陣も最初から“その気”で、日本の主将を務める57キロ級の川井梨紗子には、ラグビー日本代表のリーチ・マイケル主将に関する質問が飛び、「私はその域に達していません!」と困惑する場面も。それでも「リーチさんは試合前に(チームメートに)ガムを配っていたと聞いた。私もやろうかな」と笑いを誘っていました。

 ラグビー日本代表のスローガン「ONE TEAM」はいかにも今後、各競技の日本代表から、一般企業のプロジェクト、小・中学校のクラスに至るまで標語として使われそうですね。(運動部・宮脇広久)