記事詳細

久保建英、マジョルカ待望初ゴール! 五輪代表「10番」奪取だ 欧州4大リーグ日本人最年少記録更新

 サッカー・スペイン1部リーグで10日、日本代表MF久保建英(18)がホームのビリャレアル戦に先発し、2-1の後半8分、移籍10試合目にして初ゴールを決めた。18歳5カ月6日での得点で、欧州4大リーグ(イタリア、スペイン、ドイツ、イングランド)での日本人最年少ゴール記録を更新した。3-1の勝利に貢献した。

 ペナルティーエリア手前でボールを受けると、そのまま左足を一閃。ゴール右隅にミドルシュートを突き刺した。久保は両手でガッツポーズを見せ、チームメートに祝福された。久保は試合後のインタビューにスペイン語で「これまで毎晩のように夢見ていました。大きな夢がかないましたが、進み続けなくてはいけません」と応じた。

 この日は序盤から果敢に仕掛けて全得点にからんだ。前半11分、専売特許でもある巧みなドリブルで2人をかわしたあと、倒されPKを獲得。約10分後、今度は絶妙なワンタッチパスを味方に送ると、それがPKにつながった。

 それでもハーフタイムにはチームメートから「ゴールを決めるためには、シュートを打たないといけない」と言われたそうで、「それでゴールが決まりました。チームメートのおかげでもありますね」。

 久保は今後、五輪代表として招集されて帰国する。広島で行われるキリンチャレンジ杯・コロンビア代表戦(17日)では背番号「10」を付ける可能性もある。

 「代表ウイーク前の試合でしたし、勝ってそこを迎えるか、負けて迎えるかには大きな違いがあります。勝っている感覚で1週間の休みに突入するのは大切ですね」とも語った。

 この試合でのパフォーマンスに点数をつけるとしたら何点かと質問され、笑顔を見せながら「10点満点と言いたいですが、いくつかミスもあったので9点にしておきます」。最後まで完璧なスペイン語で答えたことも、欧州での評価を右肩上がりにする要素になるはずだ。