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渋野日向子vs鈴木愛 東京五輪出場争いも激化!

 ■女子ゴルフ「TOTOジャパンクラシック」最終日(10日、滋賀県瀬田GC=6659ヤード、パー72)

 日米共催の大会で、鈴木愛(25)が日本人16人目となる米ツアー優勝を果たした。国内ツアーは2週連続で今季6勝目。13位タイに終わった渋野日向子(20)を抜き、賞金ランキング2位に浮上。東京五輪出場争いも激化している。

 5バーディー、ノーボギーの通算17アンダーで、初日から首位を守る完全優勝に「夢みたい。日本を越えて世界の大会。その1勝の価値がある」とニッコリ。これで来季の米ツアー出場資格を獲得し、エントリーを行えば参戦が可能となるが、この日は態度を保留した。

 優勝賞金約2475万円を獲得し、約1億2663万円とし賞金ランキング2位に浮上。1位の申ジエ(1億3349万円)を追い、渋野は1億1995万円で3位に後退した。一昨年に続き2度目の女王を目指す鈴木は「若い子には負けたくない」と意地をのぞかせる。

 東京五輪出場権は、来年6月末の世界ランキング上位2人に与えられるが、前週時点で畑岡奈紗が4位、渋野が13位、鈴木が24位。11日に発表される最新ランクで、鈴木は20位以内に入ると予想される。

 もっとも世界ランク15位までに入っていれば、1カ国最大4人まで出場できるため、3人になる可能性もある。最後まで目が離せない。