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“代表愛”か“メジャー夢”か… 東京五輪の鍵握る侍ジャパン・秋山翔吾の去就 「代役利かないチームリーダー」 (1/3ページ)

 “代表愛”は半端ではない。野球日本代表『侍ジャパン』は11日、『プレミア12』2次ラウンド初戦の豪州戦(ZOZOマリン)に3-2で逆転勝ち。成績に加算される1次ラウンド台湾戦の白星を含め2勝0敗となった。試合前には、当初のチームリーダーで先月末の強化試合で死球を受け右足薬指を骨折して戦線離脱した秋山翔吾外野手(31)=西武=がチームを訪問。勝利のハイタッチに“乱入”し、並々ならぬ思い入れをうかがわせた。(山戸英州)

 試合前練習中、一塁ベンチ横の狭い通路が騒然となった。関係者に付き添われた秋山が突如、代表メンバーが着用する背番号入りのパーカー姿でベンチ裏に現れたのだ。

 これに気づいたテレビカメラ数台がすぐさま“ロックオン”。これに本人は「いま(グラウンドへ)出たら、カメラに狙われる。どうしよう…」とためらった。右足は靴下こそ履いているもののテーピングでグルグル巻きに固定し、痛々しいサンダル履きだった。

 だが、周りは放っておかない。まず菊池涼介内野手(29)=広島=が「どうしたの?」とニヤリ。ケガの箇所を見ながら「これは相当ですね」とうなずいたところに、テレビ中継のゲスト解説を務めた前田健太(31)=ドジャース=も合流し、3人の談笑タイムが始まった。

 その後も、練習から引き揚げてくるナインや裏方にあいさつする度に、「前(グラウンド)に出たら?」「お土産持ってきたの?」とイジられ放題の秋山。本人は「今日だけならともかく、明日以降もあるわけだし…」と頭をかいた。

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