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森保ジャパン「完勝当然」の14日キルギス戦 “小粒揃い”のメンバーで視聴率1ケタ危機!? W杯カタール大会アジア2次予選

 サッカー日本代表が、キルギスとのW杯カタール大会アジア2次予選F組第4戦(14日=アウェー)を迎える。

 森保一監督(51)はこの2次予選に「8戦全勝」を宣言して臨んでいる。公約通り3戦3勝、全試合完封勝ちの好スタート。3試合で11ゴールも決めている。

 そんな森保ジャパンにとって初めての試練がやってきた。キルギス戦のメンバーは、はっきりいって小粒。DF長友佑都(33)=ガラタサライ、吉田麻也(31)=サウサンプトン=といった常連組は入っているが、進境著しいMF堂安律(21)=PSV=と久保建英(18)=マジョルカ=が外れた。

 森保監督は続くキリンチャレンジ杯・ベネズエラ戦(19日=吹田ス)にも堂安と久保を招集しない。2人を東京五輪代表の軸と考えているだけに「A代表には招集しません」というわけ。

 特に久保はスペイン移籍10戦目にして初ゴールを挙げたのをはじめ、チーム全得点にからむ大活躍を見せたばかり。勢いに乗る今、日本代表に加われないのは返す返すも残念だ。

 A代表は本来、文字通り日本サッカーのトップ。かつては中田英寿氏、中村俊輔(横浜FC)ら、きら星のようなスターが必ずいたが、今はそうではない。オランダリーグに10年ぶりに復帰した本田圭佑(33)=フィティセ=も、A代表ではなく「東京五輪に出たい」と五輪代表入りを目指す始末だ。

 世界ランキング28位の日本にとって、94位のキルギスは完封勝ちして当たり前の相手。昨年11月に国内で行ったキリンチャレンジ杯では4-0と圧勝している。

 むしろ小粒の森保ジャパンでは、テレビ中継(TBS系列)の視聴率が1ケタ落ちの危機だ。ゴールデンタイムの生中継だけに、勝負以上にこちらのハードルの方が高い。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

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