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アストロズ“サイン盗み”疑惑に新証拠! 「フロント幹部がEメールで命令」現地サイト報道 (1/2ページ)

 アストロズが2017年のワールドシリーズで電子機器を使い相手捕手のサインを盗んでいたとする疑惑は拡大の一途をたどっている。関与した関係者には厳罰が必要との声が高まっており、大スキャンダルに発展するのではないかとの見方もある。

 疑惑を12日付で最初に報じたスポーツ専門サイト「アスレチック」は17日、スクープ第2弾として、アストロズのフロント幹部が先乗りスカウトたちに「サイン盗みの方法を探れ」とEメールで命じていたと報じた。

 メールが送られたのは2017年夏で「われわれがいま探しているのは、相手ダッグアウトのサインを識別する方法だ。どうやったらよく見え、うまく手に入れられるか、カメラが必要かどうか、球場に行ってチェックしてほしい。そして、できることとできないことを報告してほしい」と書かれていた。

 これを読んだスカウトたちは、「最初はあきれ果て、誰もそのようなことはしたがらなかった。信用を失い、スカウトの職を追われる危険があると感じた」というが、最終的に実行に移されたという。FOXスポーツは「このメールの存在は、球団首脳が電子機器を用いたサイン盗みに関与した決定的な証拠となるかもしれない」とした。

 同サイトが報じたスクープ第1弾は、当時アストロズに所属していたマイク・ファイアーズ投手(現アスレチックス)がサイン盗みの実態を同サイトに明かしたものだった。中堅後方の外野に設置されたカメラで捕手のサインを盗み、これをダッグアウト裏にいる球団職員らにリレー。ゴミ箱をたたいて打者に速球か変化球かを知らせていたという内容だった。

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