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阪神・矢野監督が納会で指名した“打倒巨人”2人のキーマンとは (1/2ページ)

 もう「宿敵」を勝手にはさせへん!! 阪神・矢野燿大監督(50)が21日、大阪市内で開かれた球団納会で「強い巨人をみんなでしっかり倒すチームを目指そう」とナインに呼びかけた。

 今季最終盤、怒涛の6連勝フィニッシュでクライマックスシリーズ進出を果たしたが、ファイナルステージでは巨人に1勝しかできず完敗。それでも「どうすれば勝てるか今から考える必要はあるが、意識すれば絶対に上にいける」と続けた。

 1軍指揮官として戦った今年、特に宿敵との差を痛感したのは「長打力と選手層の厚さ。上位の中心選手がしっかりしている」。打開策には福留、糸井らベテラン勢を「押しのける若手の台頭」が不可欠と断言。「チームの競争がもっと激しくなり、ひいては安定したチームづくりにもつながる」と力説した。

 巨人の中心選手たちのたくましさを知るのが、先日の「プレミア12」で日本代表のコーチを務めた清水ヘッドだ。

 「年俸何億円ももらっている坂本、丸があれだけ緊張して、当初は本調子でなく苦しんだ。(そこから復調した)彼らの必死さや気概はうちの選手たちにも必要。矢野監督ともそのあたりで気づいたことは伝える」

 さらに勝負どころで実力を発揮できる選手たちを間近で見て、「根本はハートの強さだと改め感じた」。大きな注目を集める巨人戦でも、臆することなく暴れられる向こうっ気の強さが求められる。その点で今の阪神で期待できるのは、まず「ルーキーなのに気持ちがぶれない」近本光司外野手(25)。そして「メンタルが強く指定強化選手」とした北條史也内野手(25)。同い年の2人を「軸になってもらえたら」と、G倒のキーマンに指名する。

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