記事詳細

ノムさん、新庄剛志氏をバッサリ!「獲るところあるの? 歳には勝てない、無理だ」 (1/2ページ)

 名将・野村克也氏(84)が21日、東京・八重洲ブックセンターで新著「野球と人生 最後に笑う『努力』の極意」(青春出版社)のトークショー&サイン本お渡し会を開催した。

 来季は12球団中6球団の監督が、かつてノムさんの下でプレー。多くの人材を輩出してきたが、ヤクルト時代の教え子である日本代表の稲葉篤紀監督(47)は「プレミア12」で初優勝した。

 ドラフトでスカウトのリストになかった稲葉監督を、ノムさんが強行指名したのは有名な話。「監督の経験がないから心配していた。私とは縁がある。足を向けて眠れないでしょう」と、ぼやきながらも優勝を喜んだ。

 韓国との2連戦初戦では、稲葉監督が打たれるのを覚悟で配球を指示。決勝戦の勝利につなげたが、これはノムさんもよく使った戦術だ。

 「わざと負けることはないけど、負けてもいいと思ってやったことはある。オープン戦でやった攻め方を、本番ではやらない。そういう手はよく使った。僕の采配をマネしたかどうかはわからないけど、彼がプロに入った最初の監督は僕なので、影響は受けているでしょうね」とドヤ顔。

 選手起用では、足のスペシャリストとして周東佑京内野手(ソフトバンク)を抜てき。ノムさんは「足の速い選手は一番戦力になる。足にスランプはないから。私は捕手出身だったけど、塁に出すとそっちに気をとられる」と評価した。

関連ニュース