記事詳細

【最先端アマチュアスイング】「フェースを返さないで飛ばすスイング」ポイント3つを解説!

 今回は、フェースを返さないようにするためにはどうすればいいかを考えましょう。ポイントは3つあります。

 1つは、「フェースの開閉を抑える」ことを強く意識することです。

 フェースターンというと、多くの人は自分の手の動きによって起こる現象で、自らがコントロールしていると思いがちです。だから、「フェースターンはしないように」と言うと、簡単にできると思ってしまうようです。

 しかし実際は、シャフトの先にヘッドが付いているというクラブの構造上、常にフェースは開きたがっているので、体と腕とグリップのバランスが崩れただけでもバックスイングで、フェースは勝手に開いてしまいます。

 だからまずは、「バックスイングでフェースを開かない」、「ダウンスイングからインパクトではフェースを返さない」ことを強く意識することが大切です。

 次に、「体とグリップとの位置関係を変えない」ことです。クラブを振り上げると同時に手元(グリップ)が体から離れていく人がいますが、グリップが離れるとクラブが寝やすくなり、フェースも開きやすくなります。そうならないためにも、アドレス時の体とグリップの位置関係をしっかり覚えておき、その位置関係が崩れないようにしましょう。意識としては、グリップをできるだけ体の近くに置いておくようにしましょう。

 3つ目は、「体が動いている時間とクラブが動いている時間をそろえる」ことです。というのも、体だけが早く動いて腕が遅れるといったように、この2つの動きに時間差が生じると、2つ目同様、クラブが寝てしまいフェースも開きやすくなるからです。

 以上がフェースの開閉を抑える3つのポイントです。実際、グリップを体の近くに置き、体と一緒にクラブを動かすということを自然にやっているプロゴルファーも多く、そういう人たちの連続写真を見ると、見た目ほどフェースが開閉していない場合があります。

 皆さんも、まずはこの3つを意識してクラブを振るようにしてください。

 ■坂本龍楠(さかもと・りゅうなん) 1981年、神奈川県生まれ。2011年、日本プロゴルフ協会ティーチングプロ資格を取得。豪州仕込みの理論でレッスンを展開し、「YouTube」のレッスン動画は登録者数9万人超。悩めるゴルファーの救世主として絶大な人気を集めている。新宿御苑ゴルフスタジオ主宰。

関連ニュース