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渋野日向子は4日間がお好き!? 運命の最終戦…逆転賞金女王へ3位好発進 賞金ランク1位・鈴木愛は出遅れ暗雲 (1/2ページ)

 ■国内女子ゴルフ「ツアー選手権リコー杯」第1日(28日、宮崎県宮崎CC=6535ヤード、パー72)

 賞金ランキング3位から逆転賞金女王を目指す渋野日向子(21)が1イーグル、1バーディー、1ボギーの70で回り2アンダー。首位のテレサ・ルー(32)に3打差の3位タイと好発進した。

 ランク1位の鈴木愛(25)はイーブンで10位タイ。同2位の申ジエ(31)は3オーバーの26位タイ。鈴木が10位以下、申が3位以下の場合、渋野は2位に入れば賞金女王に輝くが、この日は1つのホールから明暗がわかれた。

 8番まで全てパーの渋野は9番(パー5)で、10メートルのイーグルパットが届かず、まさかの4パットでボギーをたたいた。

 「本当に情けない。4パットで怒って、やけ食いしました」。りんごとちくわを食べると11番でイーグル、16番もバーディーで、切り替えに成功した。

 対照的に鈴木は14番まで3アンダーと快調だったが、15番でキャディーが風を読み間違えボギー。16、18番もボギーとし「せっかくいい感じで積み重ねてきたのに、全部流れが変わった。私のミスではないだけに、腹が立ちました」と立て直すことができなかった。

 国内女子ツアーには、4日間大会(14試合)と3日間大会(25試合)がある。渋野は実力の差が出る長丁場で力を発揮するタイプで、最終戦の今大会のような4日間大会が得意。全英女子オープンを含め、5勝中4勝を4日間で挙げている。一方、鈴木は今季4日間は7勝中2勝のみ。