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ヤクルトのドラフト1位・奥川、嶋から学ぶ“マー君流”

 ヤクルトのドラフト1位・奥川恭伸投手(18)=石川・星稜高=が3日、都内で行われた新入団選手発表会でヤンキース・田中将大投手(31)を尊敬する選手に挙げた。

 黒目がちで優しい目もと、がっちりしたあご周り。さらに身長183センチ、体重82キロの体格も、田中の高校時代のプロフィルに記載された185センチ、80キロと似通う。

 「全部が一級品で投手として全てを持っている方。自分も総合力で勝負したい」。そうあこがれを熱く語った18歳にとって、田中を世界に羽ばたかせた女房役の存在は大きな刺激になるだろう。田中と同期で楽天に入団し、奥川と時を同じくして今オフにヤクルトに加わる嶋基宏捕手(34)だ。

 球団関係者は「ブルペンでの調整や練習での意識、試合への入り方など嶋が持っている田中の情報は計り知れない」と期待。メジャーへの大志を公言するゴールデンルーキーのもとに、大エースを知るベテランが舞い降りたのも天の配剤というべきか。(片岡将)

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