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【何競技、書けるかな? to TOKYO2020】“キング・オブ・マイナースポーツ”の「近代五種」出場を狙う! 「帰宅部出身」警視庁所属・小野友行 (1/2ページ)

 はじめまして。五輪競技のコラムのようなものを書いてほしいと依頼を受け、この欄を隔週で担当させていただくことになりました。本業はバラエティー寄りの局アナなのですが、気が付けばここ数年、1年の多くを五輪競技の取材に費やしています。そんな日々の中で「妙に気になる何か」をお伝えできればと思います。

 初回は思い切って、五輪競技の中で最も渋いかもしれない競技を取り上げたいと思います。“キング・オブ・マイナースポーツ”であることをむしろアピールしている近代五種です。

 多くの方は近代五種の存在さえ知らないかもしれません。近代五輪の父、クーベルタン男爵が創始した競技で、フェンシング、水泳、馬術、ラン、射撃の5種目で合計点を競います。現在は時間短縮のためランと射撃が合体し、実は四種になっている競技でもあります。東京2020ではラグビーW杯でも使われた味の素スタジアムの中に、なんとプールと馬場が作られ競技が行われます。

 その近代五種に、注目の選手がいます。警視庁第四機動隊所属の小野友行選手(34)。昨年のアジア大会代表で、初の五輪が視野に入っている選手です。6月に1964年の前回東京五輪以来という日本での国際大会があり、大変申し訳ないのですが、小野選手の存在を知ったのはこの時が初めてでした。多くの取材者も近い状況だったのか、一緒に小野選手の経歴を一から聞かせてもらいました。

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