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「桜の戦士」パレードに“ラグ女”殺到! リーチ主将「こんなに多くのファンが…」 (1/2ページ)

 ラグビーW杯日本大会で、史上初めてベスト8に進出した日本代表が11日、東京・丸の内でパレード。平日昼下がりのオフィス街に約5万人ものファンがつめかけ、W杯の熱気がよみがえった。

 「ONE TEAMパレード~たくさんのBRAVE(勇気)をありがとう~」と銘打たれたイベント。色づいた銀杏の葉が舞うオフィス街に登場した、「桜の戦士」に送られた声援もやはり「ありがとう」が圧倒的だった。単に勝った負けたでなく結束力やひたむきさを、存分に見せたW杯だったからだろう。

 トンプソン、トゥポウ、ファンデルヴァルトの3選手を除く代表31選手が、5組に分かれて徒歩で行進。ぎっしりと埋まった沿道には、プロ野球の日本一パレードと比べると、女性ファンの多さが目を引いた。

 リーチ主将(東芝)は「こんなに多くのファンが来てくれて感激。ベスト8も日本中がONE TEAMになれたから。これからもっともっと、いい試合を見せて期待に応えないと…」と気を引き締めた。

 すっかり人気者になった「笑わない男」、稲垣(パナソニック)は「たくさんの人から今日は『笑って』と声をかけられたが、緊張して笑えなかった。皆さんの声が温かく、ますますこれからラグビー界の発展に向け頑張らなければと思いました」と神妙な顔つき。

 開始前から感動で目頭を赤くしていた田中(キヤノン)は、パレードが終わるころには号泣に。もともと「ラグビーの素晴らしさをもっと伝えたい」が口癖で、PRに消極的な以前の協会にかみついたこともある男だ。それだけに小さな子供から婦人、お年寄りまでが声を振り絞って応援する姿に感極まった。

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