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レイズ、筒香に「2年13億円」のワケ 左翼に加え三塁も守れることを好感 (1/2ページ)

 ポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指していたプロ野球DeNAの主砲、筒香嘉智外野手(28)がレイズへの入団で合意したことが13日、関係者の話で分かった。メジャー公式サイトによると2年総額で約1200万ドル(約13億1000万円)。週明けの16日(日本時間17日)にも記者会見する見通し。DeNAへ支払われる譲渡金は240万ドル(約2億6000万円)とみられる。

 6日に米国入りしていた筒香は、9日から12日に行われたウインターミーティング期間中にレイズ、レンジャーズなど3チームと面談。プレー環境や条件面などを考慮して決定したもようだ。

 レイズは今季ア・リーグ東地区2位。ワイルドカードにも獲得するなど、近年は上位に食い込んでいる。同地区で田中将大投手(31)の所属する強豪ヤンキースと対戦することになる。

 注目は、2016年に44本塁打、110打点でタイトルを獲得し、通算205本塁打の長打力をどこまで大リーグで発揮できるか。スラッガータイプとしては、松井秀喜(当時ヤンキース)が2004年に日本人最多の31本塁打を記録。ゴジラ超えの期待もある。

 米メディアも筒香のレイズ入りを大きく報じ、大リーグ公式サイトは「レイズは正左翼手のトミー・ファムをパドレスへトレードしたことで、打線の補強を進めていたが、筒香の加入で主軸の穴を埋められる。コンスタントに長打を打ち、DHもできるので打線に多様性が出るだろう」と報じている。

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