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今さら!? 力士会が新インフル対策「巡業の前に予防接種」 感染者が後絶たず…初場所までに歯止めかけられるか

 横綱白鵬ら十両以上の力士で構成される大相撲の力士会が25日、東京・両国国技館で行われ、尾車事業部長(元大関琴風)から新たなインフルエンザ対策が伝えられた。

 冬巡業で感染した力士が約30人にのぼった上、十両貴源治が病を押して取組に出場させられるという大問題が発生。これまで予防接種は冬巡業から戻った12月中旬に実施されていたが、尾車部長は「巡業に出る者は九州場所前とか、先に接種するとか。一番いい方法を考える」と説明した。

 むしろ今まで、なぜそうしてこなかったのかと突っ込みたくもなるが、力士会会長の横綱鶴竜は「われわれもできればそうしてほしい」と納得。この日は、初場所で10勝すれば大関に復帰できる関脇高安がインフルエンザで欠席するなど、感染者は後を絶たない。支度部屋に大勢の力士が密集する本場所までに、歯止めをかけたいところだ。

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