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【勝者のワザ】最大スイングアーク描くためのカギとは フェデックス年間王者&最優秀選手のロリー・マキロイ (1/2ページ)

 シーズン最終戦で優勝し、年間王者のボーナス1500万ドルを獲得したばかりか、全米プロ連覇のブルックス・ケプカを抑えて最優秀選手にも選ばれたロリー・マキロイ。すでに始まっている2019-2020年シーズンも好調を維持している。タイガー・ウッズの優勝で盛り上がったZOZO選手権で3位タイ。1週おいて上海を舞台にしたWGCのHSBC選手権ではエクサンダー・シャウフェレとのプレーオフを制して早々とシーズン初優勝を果たした。

 マキロイの武器は、大きなスイングアークから繰り出すロングショットだ。ピタリと決まるフィニッシュは美しい。

 大きなアークのスイングをするためには、どこを意識して、どう動かせばいいのだろう。グリップとバックスイングがカギになる。グリップの左手はストロング、右手はスクエアか、ややウィーク、つまり両手を親指付け根方向に絞り込む格好で握るのがマキロイ流だ。

 アドレスで右ヒジは抱え込まずに軽く伸ばした状態にしておく。そして、バックスイングである。左腕を(自分から見て)反時計回りに捩りながら、かつ手首をわずかに親指側に折りながらテークバックする。左ハンドルを切りながらテークバックする要領と表現すれば理解していただけようか。

 こうすると、左肩が下がっていくように感じるだろうが、それが、正しい動きで、上半身は捩れていく。左腕が、地面と平行になったところで、チェックしなければならないのは右腕はどうなっているかということ。アドレスでは、軽く伸ばした状態だった。それが、キープされているだろうか。アマチュアの場合は、この段階で、右ヒジがたたまれ、左ヒジが曲がりだしてしまう人が多い。マキロイ流だと、両腕の三角形が崩れず、長くキープできる

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