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【世界に挑むヒロイン 2021年の誓い】競泳・池江璃花子、奇跡の東京五輪へラストスパート 復帰レースで想像超える復活ぶり、新年初レースは1月10日の東京都新春競技会 (1/2ページ)

 奇跡の復活への幕が上がる。2021年東京五輪のひのき舞台に、競泳女子・池江璃花子(20)がチャレンジする。

 19年2月に発症した白血病と闘病の末、同年12月に退院。当初は発病前の目標だった東京五輪ではなく、「(24年の)パリ五輪を見据えています」と表明していた。

 しかし、20年の復帰レースで想像を超える復活ぶりを印象づけたことで、東京五輪に電撃出場する可能性が急浮上。8月29日の東京都特別大会で594日ぶりに実戦復帰すると、50メートル自由形で26秒32をマークし、日本学生選手権(インカレ)の参加標準記録を楽々突破した。10月1日に行われたインカレの同種目決勝では25秒62で4位に入り、レースをするたびにタイムを伸ばしている。

 現在も週4回の練習のペースこそ変わらないが、その強度は着実に上がっている。本人も東京五輪出場には前向きだ。10月24日の「東京アクアティクスセンター」(江東区)完成披露式典で、五輪本番の会場で泳いだことで、気持ちが一気にヒートアップした。

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