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宮城野部屋でマジギレ殴り合い稽古! 白鵬“待った”で場を収めるも…初場所波乱の前兆か

 横綱白鵬(34)が所属する宮城野部屋の稽古で、西前頭10枚目の石浦(29)と西幕下16枚目の宝香鵬(30)が、お互いに拳を振るってけんかのようになる場面があった。

 4日、相撲を取る稽古の際に両力士が感情的になり、白鵬が間に割って入り止めたもの。師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)は、同学年に当たる両力士を厳重に注意した。

 また、同親方によると、同じ伊勢ケ浜一門に属する日本相撲協会の高島理事(元関脇高望山)らに報告し、稽古中のことで不問に付す旨を伝えられたという。

 相撲協会は暴力根絶に取り組んでおり、宮城野親方は「暴力は暴力。お互いに自分が悪かったと反省している」と述べ、石浦は「熱くなってしまった。冷静にならないといけない」と話した。

 石浦は人気上昇中の炎鵬(25)とともに、白鵬がスカウトした内弟子。宝香鵬は幕下7枚目が最高位で関取経験のないが、石浦より6年兄弟子に当たる。

 2場所連続44度目の優勝を狙う白鵬は「(角界の中を)走るために準備が大事になってくる。まずはけがのない年にしたい」と引き締まった表情で新年の意気込みを語ったが、いきなりお騒がせ。

 白鵬は立ち合いの張り手や、肘うちなど乱暴な取り口で、横綱審議委員会から苦言を呈されているが、初場所(12日初日=両国国技館)の波乱を予感させるような騒動となった。

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