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【清水秀彦 そういうことだろ~】リバプール・南野拓実に与えられた猶予は半年…理屈はいらない、ゴールを決めろ!

 --日本代表FW南野拓実(24)が世界ナンバーワンクラブ、リバプール(イングランド1部)へ完全移籍後に即デビューです

 清水「クロップ監督と香川(スペイン1部サラゴサ)に感謝しなきゃな。2人には足を向けても寝られないね(笑)」

 --というと

 「クロップがドルトムントの監督時代に香川を抜擢していなかったら、南野の移籍後すぐのデビューはなかったね。『はぁ? 日本人?』的な扱いだったはずさ」

 --デビュー戦はどう見ました?

 「理屈はいらない。ゴールを決めろ! それだけさ」

 --日本人選手の海外挑戦では、1998年の中田英寿氏のデビューが鮮烈でした。イタリア1部の開幕戦で、ジダン(現スペイン1部レアル・マドリード監督)やデシャン(現フランス代表監督)がいたユベントスに、いきなりの2ゴール

 「だろう~! プロは結果がすべて。ヒデさんはこれで一気に信頼されたからね」

 --南野はデビュー戦で前半34分に決定的なヘディングを外してます

 「決めていれば違ったね。彼に与えられた猶予は半年だと思っている」

 --シーズン途中からの移籍ですし

 「そう、それまではクロップ監督も起用してくれるとは思うよ。でも今はカップ戦要員だろうな。あのクラブは、10代でもとんでもない選手がうじゃうじゃいる。24歳の南野はもうおっさんだから(笑)」

 --ズバリ、南野はリバプールで活躍できますか

 「できるね!!」

 --そのこころは?

 「南野は、攻撃パターンの引き出しがとても多い。そこが香川とは違う。そして試合中、冷静に動ける。これはオーストリアリーグで6季もいたろ、この経験がでかいね。Jリーグにいたころはボールを持ったら、ただドリブルをするだけの選手だったからね」(元J1仙台監督・清水秀彦=聞き手・久保武司)

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