記事詳細

“令和の怪物”佐々木朗希、ロッテの「マル秘育成策」全公開! 外出は許可制、食事管理も徹底 (1/3ページ)

 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が8日、さいたま市の浦和寮に入寮。「思う存分、野球ができるのが楽しみ」と野球漬けの新生活に胸躍らせる、“令和の怪物”を球界のエースに育てるべく、球団はグラウンドはもちろん球場外でもあの手この手を尽くしている。高校史上最速163キロを誇る剛腕を大成させるため、球団が打ち出す秘策の数々を明かす。(片岡将)

 ◆母と兄、弟に付き添われ入寮

 生まれ育った故郷岩手を離れ、母・陽子さんと兄、弟に付き添われての入寮。持ち込んだのは最低限の衣服や生活用品、マットレスと2冊の本だけだった。

 高校日本代表などで親交を深め、一足先に入寮を済ませたヤクルトのドラフト1位・奥川恭伸投手(18)=星稜高=と連絡を取り合いながら、持参の品を相談していたという。ヤクルトの寮は隣の戸田市。佐々木は「(奥川を)食事に誘って、断られなければいいかな」と笑わせた。

 希望に満ちた新生活。だが球団は金の卵を守るべく、過保護を承知で外出を許可制にするなど徹底した管理体制を敷く。

 井口監督の著書「変わろう。」(角川新書)とともに持参した書籍は、「プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典」(ナツメ社)。「細かい筋肉の名前や働きが分かっていれば、この先のトレーナーさんとのやりとりもスムーズに行くと思う」。プロは体が資本。意識の高さを見せる右腕にとって、この1月に就任した新生活の指導役はうってつけの人材だ。

関連ニュース