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【ゴルフ真剣勝負 the MATCH】葭葉ルミ “アッパー軌道”が飛距離アップのコツ (1/2ページ)

 もともと飛ばすことにはそれなりに自信があったのですが、本気で飛距離を伸ばしたいと思ったのは、2017年のシーズン前のこと。自分自身、これといった強みがないと感じていたので、飛距離だけは誰にも負けないようにしようと飛距離アップに取り組むようになりました。

 そのために、クラブよりも長くて重いものを振ってパワーをつけたり、長いドライバーが振れるように体幹を鍛えたりしました。方法は、素振りです。素振りトレーニングは、今でも続けています。

 また、ドライバーに関しては自分のスイングで最も飛距離の出るヘッドとシャフトを探すためにいろいろなクラブを試打しました。

 スイングに関しては、大きく変えるということはしなかったのですが、少しトップを高くするなど、細かい部分ではいくつか修正をしました。その成果は思ったよりもすぐに表れ、17年は国内ツアーのドライビングディスタンスで1位(260・76ヤード)になったほか(18年も1位、19年は2位)、17年の全米女子オープンでは4日間平均256・59ヤードでドライビングディスタンス1位になることができました。

 練習やドライバーのスペック選び、スイング変更の中で、最も効果があったと思うのは、アッパー軌道でボールをとらえるようにしたことです。

 なぜ、アッパー軌道で打つと飛距離が伸びるのか?

 第一に、最下点よりも少し先のほうがヘッドスピードがより加速するので、ボールの初速も速くなるからです。

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