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【江尻良文の快説・怪説】“プロ野球16球団”実現への起爆剤 「王コミッショナー就任」が不可欠だ (1/2ページ)

 11日に放送されたテレビ西日本の報道番組「CUBE」でのソフトバンク・王貞治球団会長の「12球団から16球団」への拡大案。実現するには王コミッショナー誕生が先決だろう。

 「野球界のためにはできるものなら16、あと4つの球団が誕生してほしい」という王発言。「プロだから採算のことはあるが」とネックを認めながら、こう続けている。

 「チームは多い方がいい。選手にとっても、小さい人(子供たち)も、高校、大学でやっているような人たちにとっても受け皿があった方が絶対にいい」

 「16球団ならCS(クライマックスシリーズ)もあれこれ言われなくてすむ。12(球団)だから変なやり方になっていると言われる」

 今季はV9巨人以来の4年連続日本一を目指すソフトバンクだが、2年連続して西武にリーグ連覇を許し、2位からのCS制覇による下克上日本一。その辺のチーム事情絡みにまで触れている。

 「12球団から16球団拡大構想」は、かつて自民党が明かしたことがあるが、構想倒れに終わっている。一昨年はZOZOの前澤友作社長(当時)が球界参入構想を公言したものの、実際には具体的な動きまでには至っていない。

 「球界参入の希望や夢がある企業の話は聞いていても、こちらに対し、具体的なアクションは全くありません」と、日本野球機構(NPB)も明言している。

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