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激戦!パ・リーグ全監督“クビ”をかけてのシーズン突入 ささやかれる次期監督の名前 (1/3ページ)

 楽天、ロッテが補強し混戦必至のパ・リーグだが、実は全6球団の監督がオフに退陣するリスクを抱えている。22日は12球団監督会議が都内で開かれ、指揮官が一堂に会した一方で“次期監督”の姿も。パ・リーグ3連覇に挑む西武・辻発彦監督(61)も例外ではなく、五輪イヤーの今季はペナントレース以上にストーブリーグが燃え上がりそうだ。

 最年長として議長を務めた巨人・原辰徳監督(61)は、会見で「セントラルリーグの“ある監督”が『交流戦、あるいは日本シリーズで対戦成績が悪すぎる。パ・リーグに対して闘志むき出しで戦う必要がある』ということを言った。Gというチームの監督ですね」と会議での発言を自ら暴露(?)。パの列強に挑戦状をたたきつけた。

 しかし、迎え撃つパ・リーグはセに構っていられない。どの監督もクビをかけての戦いとなるからだ。

 その中で意外にも一番危ないのが、就任4年目を迎える辻監督だ。

 この日の会議では、今季からメジャーで禁止されるワンポイント継投の話題も出たが、辻監督は「今季(導入)はない。米国がやるなら、来年の監督会議の議題になるかもしれない。そのときいないかも、わかりませんけど」とぽつり。これまでも「俺はつなぎの監督だから…」と寂しそうにつぶやいたことがある。

 3年連続Bクラスに低迷していたチームを、2017年から率いていきなり2位。18年には10年ぶりの優勝を遂げた。西武の監督は就任時は複数年契約で、以降は単年が慣例だが、18年オフに辻監督は異例の2年契約で更新している。菊池雄星(現マリナーズ)ら3選手の流出が決定的となり、2年でチームを立て直してほしい、という球団の思惑からだった。

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