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【ダイヤモンドの女神たち】市口侑果内野手、上下から“いじられキャラ”で両者の架け橋に! 「引き出し」多い宇津木ヘッドに憧れ

 自分は結構、イジられるタイプですね。末っ子なんで先輩の方がお姉ちゃんって感じ。でも、後輩からも気軽に話してほしいなと思っていて。ということで、上からも下からもイジられるようになりました(笑)。このキャラクターで両者をつなげられる役目になれればな、とも思いますね。

 所属チームではショートを守っていますが、代表ではセカンド。実は社会人まで守ったことがなかったんです。ソフトボールって、ベースカバーや連係など二塁が一番難しい。まだ動きが体に染みついていませんね。

 私は体もそんなに大きくないですし、パワーがあるわけでもない。かといって、足が速いわけでもない。その分、他の選手より考えてやらないといけない。宇津木麗華ヘッドコーチはいろんな知識を持ってるので、話を聞くだけでも自分の引き出しがたくさん増えます。

 驚いたのは、1人ひとり体のバランスを見て、それぞれ違うアドバイスしていること。他の選手への助言を聞いて自分で試してみても、うまくいかないんですよ。選手に合わせて言ってくれているなと気づきました。アドバイスは打撃だけでも1人に、10個くらい言っていますね。ヘッドの頭の中をのぞいてみたい。

 テレビを見ていても、引き出しの多い方に目がいきます。芸能人だと小栗旬さん、石原さとみさん。カッコいい、かわいいだけでなく、ドラマの役に対して工夫したり、役に入るために試行錯誤したりしている。感銘を受けますね。(構成・山戸英州)

 ■市口侑果(いちぐち・ゆか) 1992年7月3日、大阪府出身。木更津総合高ではキャプテン。2011年からルネサス高崎(現ビックカメラ高崎)所属の内野手。右投左打。14、16、18年世界選手権出場。162センチと代表では小柄だが、宇津木ヘッドも称賛する賢い打撃で、米国が誇る「世界最高の投手」アボットからも本塁打を放っている。

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