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【ゴルフ真剣勝負 the MATCH】山口すず夏 口にティーをくわえてパッティング 頭が動かず正確にヒットできる (1/2ページ)

 パッティングの練習は時間がある限りやっているつもりで、時には腰が痛くなることもあるくらいです。ツアーに帯同(19年シーズンは米ツアーに参戦)している父からも、「ほどほどにしたら」と言われることもありますが、練習をやればやるほどその成果が期待できるのがこのパッティング。しかもゴルフにおいてはスコアを左右する1打になるだけに地道な練習は欠かせません。

 とはいえ、せっかくやるのだから、効率的な練習にしたいものです。だから、考えながら練習に取り組んでいます。

 今回は数ある練習メニューの中でも、私がいつもやっているパッティングのドリルを紹介したいと思います。

 やり方は簡単です。まずティーを口に加え、そのティーがボールを指すように構えます(〔1〕)。そしてそのティーがボールを指し続けていることを意識しながらストロークをするだけです(〔2〕)。

 すでにお分かりの方も多いと思いますが、このドリルは頭を動かさずにストロークをするための練習です。頭が動かない、つまり軸を固定することによってストロークを安定させるというわけです。

 そもそもティーを口にくわえる練習は、スイング矯正時によくやるメニューのひとつだそうです。私もアメリカのフロリダにあるIMGアカデミーにいたとき、技術指導のコーチに教えてもらいました。

 私の場合はショットのとき、ダウンスイング~インパクトで右肩が下がってしまっていたので、インパクトまでティーがボールを指すように意識しながら打つように指導を受けました。その結果、肩が水平に回るようになり、ショットも安定しました(〔3〕〔4〕)。その練習をパッティングにも応用したわけです。