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【まだ飛ばし足りねぇ!!】高橋健の第1条 「インパクトでボールに全エネルギーを叩き込む」

 読者のみなさん、初めまして。JPLAドラコンプロの高橋健です。アマチュアゴルファーによく聞かれるのが「どうすれば、もっと飛ばせるようになるのでしょうか?」ということです。

 その方法は、人それぞれでしょうが、ここでは、私が考え、実践していることを順次お話していきたいと思っています。私が飛ばしの基本として最も強く意識しているのは、インパクトで全てのエネルギーをボールに叩き込むということです。

 具体的な方法は、次回から詳しく説明するとして、連載の1回目は、この話を続けます。なぜ、インパクト最重視なのか。「大きなフォロースルーで飛ばせ」とか「飛ばしたければフィニッシュをしっかり決めろ」といったアドバイスがあるようですが、ナンセンスです。なぜなら、インパクト後のボールは、すでに飛び出していて、もはや、ゴルファーの手に届かない状況にあります。パワーもエネルギーも注ぎ込むことはできません。

 2枚の写真(〔1〕〔2〕)があります。〔1〕はインパクトで〔2〕は打ち終わった後、いわゆるフィニッシュです。私のフィニッシュは、バランスが崩れています。

 でも…、でも、なんです。私は、〔1〕がフィニッシュだと思っています。ボールを打ち抜いた瞬間です。あとは惰性といいますか、インパクトまでの勢いの名残です。スイング全体の格好など気にせず、インパクトで全力でボールをぶっ叩く。それを意識した練習を加えることをお勧めします。

 ■LDJとは?

 ロングドライバーズ・オブ・ジャパンの略で、ワールドロングドライブアソシエーション(WLDA)公認の日本唯一の組織。日本大会各部門優勝者および優勝に準ずる上位者には世界大会への出場権が与えられる。本部・(株)LDJ=千代田区飯田橋2ノ12ノ1。Tel03・6261・0929

 ■高橋健(たかはし・けん) LDJ(ロングドライバーズ・オブ・ジャパン会長)。2008年からドラコン競技に参加し、2014、15年LDJメジャーリーグのポイントランキング1位。2015、16年LDJ日本大会シニアリーグ準優勝。2016、18、19年世界大会マスターズ部門出場。最長飛距離=400ヤード(2016年LDJ茨城予選会)。50歳。172センチ、92キロ。

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